Q.1 中青会とは?
Q.2 中青会(あるいは組合青年部)に加入するとどんなメリットがありますか?
Q.3 全ク連とは?
Q.4 LDブランド運動とは?
Q.5 LDとは?
Q.6 ドライチェッカーとは何ですか?
Q.7 CFPとは何ですか?
Q.8 CLVとは何ですか?
Q.9 「白ブレザー」とは、どのようなものですか?
Q.10「青年会議」とは?
Q.1 「中青会」とは?
正式名称は「全国クリーニング生活衛生同業組合連合会 中央青年部会」と言います。通称【中青会(チュウセイカイ)】と呼ばれています。中青会の目的は、クリーニング業に携わる青年層が中心となって、組合組織全体の強化、さらにはクリーニングの経営体制に関する自主的な研究・活動を促進することにあります。全ク連と同じく、各組合に設置された青年部組織が中青会の会員としての位置付けを持っており、青年部員は全国に約800人います。
中青会の具体的な活動は、
1. LDブランド運動の推進
2. 消費者キャンペーンの実施
4. ホームページや中青会ニュース等による情報発信
等があります。
また、中青会の重点事業はこちらです。→ 「中青会重点事業」のページ
・中青会部会長からのご挨拶 ・・・・中青会代表のご挨拶です。
・中央青年部会役員名簿 ・・・・全国から選出された中青会運営スタッフです。
・全国青年部長(首長)名簿 ・・・・中青会総会で議決権を持つ都道府県の青年部組織の青年部長名簿です。
Q.2 中青会(あるいは組合青年部)に加入するとどんなメリットがありますか?
メリットは各個人が感じ取るものであり、これだとは決めつけることができません。個人個人の価値観は千差万別であり、青年部員皆さんは、いろいろな思いを持って活動に参加しています。感じ取るメリットも様々です。
あえて提示するならば、全国の同世代の同業者との交流ができ人脈が広がることと言えます。
そして、全ク連や所属している各都道府県組合の活動、クリーニング組合青年部の様々な活動や取り組みなどの情報をいち早く知ることができます。また、参加することもできます。
さらに、これらの活動に積極的に参加することにより得た貴重な体験は、参加した人にとって大きな財産になるものと信じています。
特に以下の3つの要素を上手に活かすことでより充実した自分磨きができ、青年部員であることの意義を深く感じてもらえるのではないでしょうか。
◆講習会
各都道府県青年部では、年度計画に基づいて様々な事業を行っています。事業の一つとして講習会の開催があります。講習会は身近な情報 (シミ抜きや接客のコツ等) をテーマとすることが多く、技術面や経営面で直接利益になりやすいです。また、講習会と懇親会をセットで開催した場合、懇親会の場では通常の講習会ではうかがえない、かなり踏み込んだ情報を講師や参加者から得ることができるケースもありますし、新たな人脈ができることにもつながります。
さらに一歩進めて運営に携わることがあれば自分の意見、考えを反映しやすくなりさらに大きなメリットとなりえます。
◆ 定例会や親睦会
各都道府県青年部では、年度内に数回、部員同士の定例会や親睦会を開催しております。事業規模に関わらず、経営者というのはとかく孤独を感じやすく、また、情報も偏りがちになります。そこで、定例会や親睦会などに参加してみると、同じ悩みや不安を抱えた部員、逆にいろいろなビジョンや特徴をもった部員などとの出会いから仲間の和が広がり、自分自身の人としての幅を広げることになるメリットもあります。たとえば、シミ抜きひとつとっても流派はいろいろ。他流派との交流ができるかもしれません。また、機械設備について各部員間で情報交換の場になると、メーカーの説明より具体的な特徴を授受しあえることもあります。青年部員は同業者同士ですからもちろんライバルであり、同志でもあります。お互い交流を持つことで切磋琢磨し向上することが結果的に自社の発展につながるように思います。広い視野を持つことができるようになることがメリットです。
◆ 中央青年部会の活動
~全国規模でのネットワーク~
中央青年部会は全国各都道府県、35の青年部の連合体です。総務部、会計部、事業推進部、広報IT部から成り立っており、それぞれ役割を分担して青年部員のための活動を行っています。活動を行っている常任委員は全国の各ブロックより選出されております。事業によっては全ク連の部会等との共同事業や、独自の活動を行いながら青年部員にとって有益な情報を提供しております。またその情報はホームページ、メルマガ等を通じても発信しており、迅速に受けることができます。各青年部のみでは実行が困難なことでも、全国規模になることにより幅広い意見を参考にしながら、実現可能へと結びつけることができます。( 「父の背中大作戦」瓦版其の壱 より転載 )

Q.3 「全ク連」とは?
正式名称は「全国クリーニング生活衛生同業組合連合会」という非常に長いもので、通称【ゼンクレン】と呼ばれています。
全国の47都道府県にはそれぞれ、1つの生活衛生同業組合がありまして、ゼンクレンは47組合の連合体組織として東京に本部を置いています。
各都道府県の組合並びに全ク連は、厚生労働省健康局生活衛生課が所管する法律「生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律」(昭和32年6月・法律第64号)を根拠として設立されています。
いわば厚生労働省の認可組合であるわけです。
クリーニング業者は、国民の衛生的な生活を確保することが、業の目的となっております。そして組合や全ク連は、そのような目的を持つクリーニング業者の経営健全化・安定化のための各種措置を講じ、業界における衛生水準の維持向上を図り、それらを通じて国民生活の安定に寄与することを目的としています。
具体的には、最新のクリーニング技術や器機に関する情報発信、法律等も含め時代の流れに即したクリーニング業界のあり方に関する提言・指導、官公庁や消費者センターとの各種折衝等を行なっています。
平成22年3月現在で、全国に約1万2千人が組合に所属しております。

東京・四谷にある全国クリーニング会館には「クリーニング史料展示室」があります。大正~昭和にかけて実際クリーニング店で使われていたアイロンやドライクリーニング機等が展示されています。(一般の方も観覧できます)

このLDマークが組合加盟店の目印です。
クリーニング店の店頭にこのマークがあれば安心してお任せ下さい。
Q.4 「LDブランド運動」とは?
皆様にとって「クリーニング屋さん」って何ですか?
洋服をきれいに洗濯してくれるところ…でしょうか?
いまさらではありますが、私たちはお客様からお預かりした洋服をクリーニングし、そしてその洋服を、お客様にお返しする仕事をしています。
こんなに単純なことではありますが、そこには熟練した洗濯技術があり、もっと綺麗にしたいという執念があり、お預かりした品物を確実にお返しするという使命があります。
そして、クリーニング業法や生活衛生営業法を中心に、各種環境法令・条例等を遵守し、お客様にクリーニングサービスを提供させていただいております。
つまり、意外と単純ではなかったりします。私たち青年部会は、今、「LDブランド運動」に取り組んでいます。この運動は、「ただ洗っていればいい」という発想から脱皮し、自分達の仕事が日本の社会の中で重要なポジションにあるという認識のもとに、各種法令を確実に遵守し、お客様に安心してクリーニング店を利用していただくことを基本としています。
組合に加盟していないクリーニング店も含めて、日本の全クリーニング業者がそのような基本姿勢に立って欲しいという願いもこめられています。
LDブランド運動…私たちの取り組みにご注目ください!
【LDブランド運動スローガン~お客様へ】
●安心
厚生労働省管轄の生活衛生営業法に定められた組合の加盟店として、クリーニング師の常駐する店でること。また、組合青年部や全ク連クリーニング技術部会を通して技術研鑽等に努めています。
●安全
石油系溶剤の衣類への残留によるお客様への健康被害を防止するため、会員全店舗でのドライチェッカー常備と積極的な使用を推進しています。また、環境問題も積極的に関心を寄せ、産廃処理等などに関しても適正に処理しています。
●親切
不良衣類・不良繊維についてお客様に警告するため、カウンターレクチャーを心掛けるとともに、家庭洗濯のリーフレット や店頭掲示板を配布し、積極的にお客様とのコミュニケーションを図るとともに、衣類やクリーニングに関する適切なアドバイスの提供を目指しています。
また、平成15年度のクリーニング利用者意識調査で、LDマークの認知度について調査したところ「組合って何してるの?」という意見が多数ありました。これは、LDマーク(=組合)をお客様から正しく認知していただけるよう『LDマークからLDブランドへ』というテーマで中青会を中心とした全国の青年部で取り組んでいる運動です。
当初は「LDブランド化計画」という名称でスタートしました。
「厚生労働省が唯一認可するクリーニング組合」に加盟するクリーニング店=社会的に信頼できる店舗であるという考え方を基本としています。
お客様に対して「組合加盟店はお客様に安心・安全・親切なクリーニング店」であり、お客様により良いサービスを提供できるようなお店づくりをめざす為の活動を行っています。
・詳細は → 中青会重点事業のLDブランド運動 へ。
Q.5 「LD」とは?
「L」は「Laundry(ランドリー)」、「D」は「Drycleaning(ドライクリーニング)」の頭文字を表しています。
「Laundry」とは、家庭での洗濯と同じように水と洗剤を使用した「水洗い」のことで、
「Drycleaning」とは、一般家庭ではできない、石油や有機溶剤を使用した洗い方のことです。
そして、全国ク連(全国47都道府県クリーニング組合)のシンボルマークとして「LDマーク」があります。
「LDマーク」のお店は、全ク連の会員である47都道府県クリーニング生活衛生同業組合に加盟しているクリーニング店です。
組合に加盟している「LDマーク」店は、ファッションの多様化による新しい素材や加工などに応じた「プロの洗い技術」で、お客様に質の高いサービスを提供するよう心がけています。
また、万が一、クリーニングトラブルが発生した場合には、「クリーニング事故賠償基準」に基づいた対応でトラブルの処理にあたるよう心掛けてもいます。
贈り物などに喜ばれるクリーニングギフト券を扱っているのも「LDマーク」のお店です。
詳しくは・・・・・・全国クリーニング組合連合会ホームページのプロフィールをご覧ください。
ページトップへ戻る
Q.6「ドライチェッカー」とは?
石油系溶剤でのドライクリーニング後に、衣類に石油が残留していないかどうかを計測する機械のことです。
大きさは60cmくらいのハンディタイプで、衣類にその先端のセンサー部分を押し当てて、石油の残留濃度を計測します。
また、残念ながら、クリーニング後の衣類への石油系溶剤の残留による科学やけど事故は現在でも起こっています。
ですが、LDマークを掲示してる全国クリーニング組合連合会加盟のクリーニング店初め、多くのお店では、「ドライチェッカー」で残留石油系溶剤濃度を計測することにより、乾燥不足による科学やけど事故を未然に防ぐよう努めています。
そして、中青会のみならず全ク連では、全国の店舗でのドライチェッカーの保有と有効利用を呼び掛けています。
「ドライチェッカー・ステッカー」の貼ってあるお店もあり、お預かりした衣類に石油系溶剤の残留がなく、しっかりと乾燥していることをドライチェッカーで確認してからお客様にお返していることをお客様にお知らせしています。
Q.7 「CFP」とは?
「クリーニング・フレンドシップ・パーティー」の略称で、各地で行われる大会や会議、会合の際の懇親会等を青年部主催で行う場合、そのように呼ぶことがあり、中青会では名刺交換会を開催する際に使用しております。

Q.8 「CLV(クリーンライフビジョン)」とは?
クリーニン業関連の機械、資材等の展示会のことで、毎年、東京と大阪で交互に行われています。
Q.9 「白ブレザー」とは、どのようなものですか?
中青会では「白ブレザー」を業界のユニフォームとして積極的に着用し、青年会議、総会、講習会などの青年部事業に参加する時は、積極的に着用するように呼びかけています。
経緯;
昭和57年、全ク連の需要拡大運動の目玉として「白服着用テスト」を行い、テスト着用者から「クリーニング屋さん自らが着用して消費者に汚れ具合をアピールするべき」との意見を頂きました。
その意見に応え、昭和58年、1,000人を超える青年部員が「白服を着用し、汚れ具合を消費者にアピールする」一大キャンペーンを行い日経新聞等にも取り上げられるなどの成果が得られました。
昭和59年、現クリーンライフ協会が発足し、渡部恒三厚生大臣(当時)らに白ブレザーを贈呈。閣議に着用し、クリーニング業の大切さをアピール、一般紙にも大きく取り上げられました。
昭和60年、全ク連、現クリーンライフ協会は白ブレザーを業界のユニフォームとして推進することを決め、斡旋開始、現在に至っています。

Q.10 「青年会議」とはどの様なものですか?
日本全国を10のブロックに分け、そのブロックごとに行う「ブロック青年会議」や都道府県単位でおこなう青年会議があります。 かつては、「全国クリーニング青年会議」も毎年開催されておりました。
内容は、開会式に始まり、記念講演(基調講演)・講習会やディスカッションなどの勉強会、そして参加者が親睦を深める為の懇親会・パーティー等を行うのが一般的な流れになっています。
参加者はクリーニング組合加盟の青年部員や関連業者の方々、事務局の方々などです。


















