2009秋 中青会・技術部会 合同ポスター 完成


中央青年部会(片岡芳規部会長)とクリーニング技術部会(山田昭治部会長)との合同企画による2009年秋ポスターがこのほど完成し、8月末から全国の各組合事務所に組合員の人数分を順次発送した。
青年部員の皆様には是非店頭に掲示して頂き需要喚起に結びつけていただきたい。

今回のポスターのポイントとしては

①「需要喚起対策」
これまで秋のポスターは利用者の啓発をテーマにしていたが、
春の需要期が低迷したこともあり、秋ポスターでも需要の喚起をテーマに、
秋冬の「おしゃれシーズン」に利用者に衣類をたくさんクリーニングに出していただくよう、
女性のふき出しを「攻め」のセリフにした

②「衣替え」をキャッチコピーにして強調
クリーニング需要低迷の原因の一つに「衣替え」に関する利用者の習慣の薄れが推測される。
そこで季節の変わり目に衣替えを行うことの重要性を訴え、夏に着たもの、
そして秋冬に向けてこれから着るものをクリーニングに出してほしいというメッセージを込めている

③「クリーニングギフト券のPR」
9月10日(木)の時点で、エコポイントのクリーニングギフト券交換申込みは受付開始から
約1ヶ月半で586件である。クリーニングギフト券による組合員店への集客の増大が見込まれることから、
クリーニングギフト券のPRも加えた。
また、エコポイントの内容については、組合員の方々にも理解していただけるよう概略を
ポスター下の枠内で説明しているのでご確認いただきたい

④「衣替え」キャンペーンのロゴを起用
大手アパレルメーカー等が加盟する社団法人日本アパレル産業協会では、
消費者に秋冬の紳士服購入を促すドレスアップキャンペーン(衣替え促進)を今秋実施する。
ポスター左下の赤いマークが同キャンペーンのロゴ。
今回の秋ポスターのコンセプトも当初からクリーニング需要を喚起する「衣替え」であったことに加えて、
同協会からの提案もあり、タイミングよくコラボレーションする段取りとなった。
大手百貨店等の紳士服売り場でこのロゴが大々的に掲示され、
さらにクリーング店でも統一ロゴでPRすることによって、利用者に対して「衣替えが流行っている」という
印象を与える相乗効果が期待される。