平成26年度利用者意識調査 テーマは「衣類の保管と衣替え~大切にしたい衣類と文化~」

需要開発研究委員会(田村直仁委員長)は、平成26年度のクリーニングサービスに関する利用者意識調査のテーマを「衣類の保管と衣替え~大切にしたい衣類と文化~」に決定した。

現代の日本において、衣類の収納方法がたんすからクローゼットへと変化したことで、衣替え時に洗ってから収納する「仕舞い(しまい)洗い」として利用していたクリーニングのニーズが縮小し、クローゼットにかけっぱなしの衣類を着用前にメンテナンスする「着る前洗い」へのシフトが見られる。その一方で、昨年度の調査結果によると、40代以上の世代では衣替えをクリーニングのきっかけと考える消費者がまだ多数いることも事実である。

我々が取り組む需要拡大策として、1.衣替えの文化を衣類のケアに結び付け、大切な衣類を長く着るために仕舞う前にクリーニングを利用することの重要性を知ってもらうこと、2.衣替え文化の根付いていない若年層に衣替え文化を絶やすことなく継承し、現代のライフスタイルにマッチさせながらクリーニングに出すきっかけを新たに与えること、そして3.特に都市部における収納スペースの確保が困難な状況で、近年拡大の兆しを見せている「衣類や寝具の保管ビジネス」に焦点を当てつつ、まずは「家庭での適切な衣類の保管方法」を提案すること、の3つのポイントを設定し、調査・分析を行う。
なお、調査は下記のスケジュールで実施する。

◇調査期間 9月20日(土)~10月19日(日)
◇調査方法 
全国の青年部員が、一人あたり10名の利用者に対して聞き取る方法
クリーニングの日のキャンペーンとして各組合や青年部が行う街頭調査
インターネット上で利用者が回答する方法(10月1日より開始予定)