第2回需要開発研究委員会を開催 経時劣化に注意が必要な衣類をテーマにポリウレタン素材について調査することを決定

中央青年部会は7月17日(水)に第2回需要開発研究委員会をWEB会議形式で開催しました。
「クリーニングサービスに関する利用者意識調査」の実施および報告書を作成している本委員会は、これまで埼玉・千葉・東京の3青年部より委員の選出を行ってきましたが、今年度より中青会常任委員から委員を選出しています。また、アンケート結果のより一層の活用を目的に、従来の毎年の調査実施ではなく「調査の年」と「調査結果の普及の年」に分けた2年1スパンで運用していくことを平成30年度に決定しています。
調査実施年にあたる令和元年度は、経時劣化に注意が必要な衣料をテーマに、シームレスダウンの圧着樹脂や合成皮革等に用いられるポリウレタン素材について、アンケートを行うことを第1回需要開発研究委員会で決定しました。今回の委員会では利用者アンケートの具体的な設問案や、利用者アンケートに付随して行う青年部員アンケートについて協議を行いました。加えて、経時劣化に関する啓発リーフレットの作成についても検討しました。
なお、アンケート調査は例年通り9月末の単青組での実施を予定しており、詳細等の正式なスケジュールについては別途お知らせします。