新年のご挨拶

新年のご挨拶

2022年 年頭所感
中央青年部会 部会長 田村 直仁 

あけましておめでとうございます。全国の組合員ならびに、青年部員の皆様におかれましては、健やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
一昨年度から続くコロナ禍の中、昨年は中央青年部会の活動、ならびに次世代育成事業に対しての深いご理解および絶大なるご協力を賜りまして誠にありがとうございました。中央青年部会を代表しまして厚く御礼申し上げます。
昨年も新型コロナウイルスの影響を引き続き受けた中ではありましたが、社会全体が新しい生活様式を上手に取り入れ、その先の未来を模索して活動する動きがありました。加速する変化への対応は、我々の業界でも取り入れていくべきことと強く感じた一年でした。
中央青年部会では、組織の見直しに伴い従来どおりの活動は停止してはいますが、立ち止まることなく「動く」という選択を行いました。8~9月には全国各地の青年部員をWEBネットワークでつなぎ、ブロックごとにリアルと遜色ない「タウンミーティング」を行いました。もちろん限られた時間ではありましたが、現在の青年部活動に関する問題点や今後の見通し等、テーマに対しての反応や今自身が置かれている状況を周りの青年部員に相談する姿を見て、青年部活動に対する様々な想いを受け取りました。それはまさに、各地域での活動を通じて築き上げた「繋がり」を強く感じた事業となりました。
最盛期に比べれば活動人数は少ないながらも、それぞれの地域で確実に「動いている青年部員」。コロナ禍という制約がある中でも「今、最も脂がのっている世代」は、タウンミーティングで得た各地の活動報告や成功事例の声を取り入れ即座に行動に移し、この厳しい状況を打破しようと頑張っている姿も強く印象に残りました。
昨年10月には、タウンミーティングでの各地の声を携え、小池広昭会長をはじめ、各地の理事長や青年部OBの先輩方との次世代育成の意見交換会に臨みました。青年部を大切に想う「温かい言葉」も数多くいただくなか、「次世代育成=組合の将来に関わる問題」という「本質」に切り込む場面もありました。本質を見て見ぬふりをするのはやめよう。もう現実としてそこに…いや、皆が考えなければいけない「当事者」なのです。
いかに組合や青年部活動を活性化して、次世代に繋げていくか? 皆の力が必要な時であり必要な「年」です。一致団結という言葉を使う時はいつ? 「今」なんです。
引き続き中青会として次世代育成に関わる事業に全力で協力をして、各地の青年部や青年層の声を「届けて、繋げる」。それこそが使命と考えます。
中央青年部会は昨年(令和3年)の9月をもって発足50周年を迎えることができました。昭和46年に産声をあげて以来、様々な活動を通じて、現在までバトンを繋げてきました。
今後も今までのように活動を行っていきたい! という気持ちは変わりません。しかしながら、時代の流れに伴い考え方や活動の仕方は変化するべきだとも考えます。諸先輩方や仲間達と「未来」を語り、新たな次世代育成の形を具現化していく年にしていきたいと思います。容易な事ではありませんが、きちんと向き合うことで先に進むことを選んでいきたいと考えます。
全国の組合員の皆様、青年部の皆様におかれましては、より一層のご理解とご協力、ご指導を賜りながら実りある一年となります様に祈念いたしまして、新年の挨拶と代えさせていただきます。
最後に著名人の言葉を紹介します。

今から20年後、あなたはやったことよりもやらなかったことを悔やむことになるだろう。
そうなる前に、安穏とした港から船を出せ。自分自身の帆で貿易風を受け止めよ。
真に求めるものを探求し、叶うことを願い、見出すのだ。
マーク・トウェイン

クリーニングニュース2022年1月号「青年部通信!」年頭所感PDF